タグ:短編 ( 42 ) タグの人気記事

 

フリーノベルゲーム感想第119回 それでも生きることは食べることだから

どうも紫苑です。
最後の最後で滑り込み感想です。
まとめは夜に書こうと思ってます。ただ、確認したらとんでもない事になっておりましてw
いつもより短めで閉める事になりそうですw

さてさて、それでは感想へ行きましょう。
d0156983_1417450.jpg

今回は「燻されリアクション」さんの「それでも生きることは食べることだから」です。
タイトルが長めですね。それ食べ!と略すとかなんとか。
ストーリーはふりーむ!様からお借りしましょう。
小学生の女の子、灯(あかり)は双子の姉と毎日一緒でした。
灯はお姉ちゃんが大好きでした。
お姉ちゃんも、灯と遊ぶのが大好きです。
……お姉ちゃんは、灯「で」遊ぶのが大好きです。

双子の姉妹の日常を描く、一本道短編ダウナー系ノベルゲーム。
※一部、人によっては不快と思われる可能性のある表現が含まれますのでご注意下さい。

この様な感じ。
あらすじ、そして最後の一文からも分かるように表現がリアルできつい部分もあるので、苦手な人はプレイは控えた方がいいかも知れません。
「何が」と言う所は、後で軽く触れますが特に虫が苦手な人は……w;

実はプレイ自体は6月にしてました。
それから6か月。何してるんだって感じですが……;


ストーリーにもあるように、双子の姉妹の物語。
その妹側の視点で進んで行きます。
姉は遊びと称して妹にある事をさせるんですが、それがまた凄い。
タイトル、注意文からもう想像できてしまうとは思いますが、ええ。虫を食べさせられるんですね。
子供ながらの遊び感覚、とでも言うんでしょうか。そういう部分が凄く上手く表現されているんじゃないかなーと思いました。
妹も勿論嫌がるんですが、気が弱いのを知っているからこそ、それを許さない威圧的な態度で言う事を聞かせる、みたいな。
食べるシーン、調理?するシーンなんかも、これ食べた経験とかあるんじゃないかってくらいに巧いんですよねw
あとがきにもありますが、作者さん自身はないみたいですけど。
ここまでリアルだと、作中の暗い雰囲気と相まってさすがに私も少し気持ち悪くなったくらいですw;
この表現の巧さには感服ですw 偉そうですがw
で、段々と弱ってくるんですが(当たり前かw)思わず目を伏せたくなりますね。これは辛い。
とにかくお姉ちゃんが怖いw
自分も気は弱い方なんで、妹の気持ちも分からないでもないんで感情移入してしまいます。
ただ、私は流石にこれと同じことしろってのは、無理かなぁw;
誰かに助けを求めてしまいますね。それをしなかったって言うのは、やっぱりお姉ちゃんのことを嫌っていない、寧ろ愛していたからなのかな。なんて。
プレイしていれば、結末を想像できてしまう人もいるんじゃないかと思います。
ただ、姉はそれを分かっていた上でやって来たんじゃないかな、と恐ろしい想像をしてしまいますねw
案外当たっているかもしれません。
その辺りは是非プレイして結末を見届けてみてください。
立ち絵は素材系を使ってらっしゃるみたいですが、この可愛らしい姿でこんなことしてるのかw と思うと怖くなりますw
そこはいいところでもあり、悪い部分でもあるのかな? と言う感想。
人によっては合わないって人も出てきそうですね。


とにかく、表現がリアルで巧いです。
虫とかこういう表現が苦手な方はプレイはお勧めできませんが、二人の「遊び」あなたはどう感じるか気になってみたらプレイしてみるのはいかがでしょう。
[PR]

by shio120 | 2012-12-31 15:16 | ノベル | Comments(0)  

フリーノベルゲーム感想第117回 病葉奇譚

どうも紫苑です。
お正月休みも終わった方や、そろそろ終わるって方が多いでしょうか。
皆様はどの様に過ごしました? 初詣に行ったりですかね?
私は毎年成田山へ行ってるんですが、今年はまだ行けず。人がいっぱいの中参道を歩くのもなかなか楽しいものです。
後はそうですね。2日からMXで年始のアニメスペシャルがあったので、お昼の12時から午後6時までずっと見っぱなしだったりw
そんなこんなで特に変わらずな日々でした。


さて、ノベルの感想へ行きましょう。
d0156983_2245877.jpg

今回は「かにたま大王の練成工房」さんの「病葉奇譚」です。
プレイ時間は30分ほど。
ストーリーというか内容は。
短い時間で読める掌編6編+エピローグに当たる1編の短編作品。


今年初の感想ですね。
ダウンロードしていた分ではないのですが、面白そうだったのでプレイ。
内容で書いたように全7編の掌編作品集なのですが、文章も読みやすく物語に引き込ませる作りになっていて、大変楽しめました。
7編1つ1つの感想でも。短い作品ですから短めに。
迷いの森
同じ道をぐるぐる回ってしまうっていうのはよくある話ではあると思うんですが、主人公の焦りが少しずつ伝わってくるようで楽しめました。
ラストのオチはそう来たかって感じですね。次に主人公に出会った人はどうなってしまうのか想像すると怖いです。
ソーシャルゲーム
正に今流行のあれですね。私もネットゲームに手を出していますからよく分かるのですが、こういう世界になってしまったら恐ろしいです。実際その手のゲームの商売の仕方は上手くて、基本無料と言いつつ課金している人を見るとこっちもやりたくなってしまう魔力的なものがあると思います。
また知らずにやってしまったらお金がかかってしまったとか、ね。(これは私はありませんよ?w)
そういう表現が上手かったです。
焼きイナゴ
皆さんはイナゴ食べた事あります?
正確にはバッタではないんですが、田んぼにいるバッタみたいな生き物。
佃煮が美味しくて、私は結構好きなのですが、これ見たらちょっとだけ怖くなりましたw
実際にはこんな事はないですけどね……w
後書きのテーマを見て、凄く納得した作品ですかね。
サンタの靴の秘密
身近な人ほど怖いって感じでしょうか。
家族を愛するが故、なんでしょうけどちょっと歪んでるような?
この後この夫婦はどうなるのかが気になりました。
ホントは怖い赤ずきん
童話を作者様なりに書き直した作品。
童話中で平然とスルーされている部分が解消されているかは分かりませんが、赤い頭巾の秘密が分かります。
青い街灯の研究
街灯が青い理由を探るうちにとある研究際辿り着いて。そこで分かる真実とは……?
青い街灯にして事件が減ったというのは、何かしらで聞いた事はある気がします。
今まさに実験中と言うのは、先が分からないからこそ恐ろしいものが潜んでいる。みたいな感じで面白かったです。
愛すべき病葉
この話は上の話を読み終えた後に出る後書きを読むと、読めるようになります。
時間軸は青い街灯の研究の前の話ですが、それ以外の話ともリンクしている部分があってすべての話のエピローグの位置づけと言えばいいでしょうか。
ある日自分の前にこの話で出て来たような男に会ってしまったら、自分はどの様に語られるのかな? なんて思いましたね。

と、こんな感じでしょうか。
作品の雰囲気としては、世にも奇妙な物語っぽい作りですね。
あの雰囲気が好きな方は、今作楽しめるんじゃないかと思います。
全ての話でBGMが無いのが少し寂しい印象を受けましたが、小説を読んでいる感覚で読めば問題ないかも?
個人的には、ソーシャルゲーム・焼きイナゴ・愛すべき病葉辺りが好みです。
暗い話が多めですが、どちらかと言えば不思議系の話として暗い印象と言えばいいでしょうか。
気になるほどではありませんし、読みやすいので気になった方は是非。



(因みに次回はダウンロードしておいたノベルをご紹介する予定。ですが、長編もののようなので少々時間がかかるかもしれません)
[PR]

by shio120 | 2012-01-05 23:20 | ノベル | Comments(0)  

フリーノベルゲーム感想第114回 君と再開した日

どうも紫苑です。
今日は冬至でしたねぇ。ゆず湯は入りました?
家には柚子の木があるので、この時期は数日間ゆず湯が続いたりします。
小さい頃は独特のぴりぴりした感じが苦手だったんですが、最近は平気になりました。
いい匂いですよね。風邪は滅多にひきませんが、これで風邪しらずですw
これがあるから風邪しらず、なのかな?w
まぁ言い伝えみたいなもんではありますが。


さて、ノベルのご紹介。
d0156983_2259738.jpg

今回は「九州壇氏のノベル工房」さんの「君と再開した日」です。
プレイ時間は40分ほどでしょうか。
ストーリーは作者様サイトからお借りして。
ひどく寒い冬の日。
僕は、生まれた街へ向かった。
彼女に会えることを願って。

この様なストーリー。


作者様のノベルは全てプレイさせて頂いてます。
ここでも「乙女心と夏の空」や「セイシュン真っ盛り!」等ご紹介させて頂きましたね。
制作されていたのは知っていたので、公開を楽しみにしていました。

いやぁ、楽しみにしてた甲斐がありました。ちょっぴり切ないながら、ラストは心が温かくなる素敵なお話でした。
主人公の日野村が小学校の同窓会に向かう所から物語は始まります。
思い出があり仲の良かった宮田さんに会うために。
別々の中学校になってからは段々と接点もなくなって、結局会う事も無くなってしまった二人。
こう、小学生の頃の友達っていうのは関わりが薄くなってしまうと、この様な関係になってしまいますよね?
特に中学校が別々になってしまったら、尚更だと思います。
私も小中の9年間同じクラスだった友達がいますが、今ではほとんど連絡も取らなくなったなぁなんて。
因みにちょっと話が逸れますが、小学生の頃はクラス替えを経験した事がありません。
ただ単に人数が少なかったというだけなんですがw
だからこそですかね。中学生でクラス替えを経験するときは物凄い不安になりました。
そう意味では、小学生の頃の主人公の不安さが分かりました。
私自身も人付き合いが上手い方ではないので、主人公・宮田さんの気持ち理解できます。
自分の話を真剣に聞いてくれる人って、とても有難いですし、大切な存在ですよね。
過去を思い出すシーンはそんな二人の交流が良く描かれていたと思います。

ちょっとした仕掛けなんかもあって、私は見事に引っかかりましたw
伏線も張ってあるので勘のいい方なんかは途中で分かるんじゃないかな?
後半あたりを語ってしまうとネタバレになってしまうので多くは語りませんが、物語としての大きな動きが一つありますね。
全く想像がつかなかったわけではありませんが、結構衝撃的でした。

宮田さんの友達で、クラスメイトだった井上さんなんかも落ち着いた女性って感じでしたが、印象に強く残っています。
物語の鍵を握っているキャラクターが何人かいるとするなら、彼女もその中の一人ですしね。
まぁ、後は彼女の雰囲気が好みだったというのもありますが……w
彼女が悩んでいた部分もあって、そこもしっかりと解決されたのもよかったですね。
題名の「君と再開した日」は想像とは別のところに掛ってきて、上手いなぁと思いました。
作者様のこういうちょっとした仕掛けや文章好きですねぇ。
立ち絵などはないタイプですが、キャラクターは想像しやすいですし。


気になったというか、ちょっとした願望なんかを言ってしまえば。
小学校の頃の主人公と井上さん、宮田さんの交流がちょっと見たかったかなぁなんて。
井上さんが誰とでも気軽に付き合えるような性格で、主人公たちとも他の人よりも交流があった。とされていたので。
まぁ、主人公の宮田さんへの想いが強かったと言えばそうなるのですがw



中盤から後半にかけてなかなか衝撃的な出来事があるため、その辺り語れなかったのは残念ですが、気になった方は是非プレイして欲しいです。
作者様の目指した「地味だけど、丁寧な物語」というのは上手くいっていたと思いますし。
この地味っていうのも、悪い意味じゃなく心に染み入るようなと言った方がいいでしょう。
この寒い時期に心が温かくなるノベル、どうですか?
[PR]

by shio120 | 2011-12-23 00:49 | ノベル | Comments(2)  

フリーノベルゲーム感想第113回 放課後の平穏

どうも紫苑です。
U局でやっている、ウルトラゾーンが面白いです。
ウルトラマンシリーズに出てくる怪獣達によるコント系番組と言えばいいんでしょうか。
基本敵役でやられてしまうことが多い彼らも、こうやって見るとユーモラスで可愛いですw
シリーズが好きだった方、特捜ものが好きな方は見てみては?


さて、感想へ行きましょう。
d0156983_23162968.jpg

今回は「えんとろぴぃ」さんの「放課後の平穏」です。
プレイ時間は30分ほど。
ストーリーは軽く纏めて。
主人公の祐樹が、クラスメイトの千和や霧花と何気ない会話を繰り広げる平和(?)なお話。
そして……?

纏めるとしたらこの様な感じでしょうか?

また公開されたばかりの作品のご紹介ですね。
まだストックしている分があるというのに、気になってしまうとダウンロードしてプレイしてしまいますねぇ。
短い作品でしたから特に問題はない、かな?


特別な事が起こるわけでは無い、日常? 的な一場面を描いたような作品です。
いや、実際には冒頭部分に非日常的な描写があります。
ここ凄い気になるのですが、最後まで明かされないんですよねぇ。ある意味で新鮮味がありましたし、驚かされたりもしたんですがw
所謂ギャグ系で、雰囲気としては私の「ふりまわ」と近い感じと言えばいいでしょうか。
女の子たちが個性的で、千和のマシンガントークキャラは濃いですねw
ノベルだと台詞は勿論文章ですから、台詞部分が4行近くバッと続くのは圧巻でしたw
霧花は天然キャラと言えばいいんでしょうか。
お弁当箱にサプリメントを詰め、飲み物は熱湯を手渡してくる辺りなんかは楽しませてもらいましたよw
もう一人の女の子、美夜はラスト二しか出て来ないのですが、同じくいい意味でアクの強いキャラだと言うことはプレイすれば分かるはず。
テンポ、と言いますか、キャラクターの掛け合いも上手いので読みやすいです。
日常の一場面を切り取ったようなストーリーは、この辺大事だと思うのでよかったですね。
キャラクターは、個人的には千和が好きです。
これくらい鬱陶しい子は一緒にいて飽きない気がしますw
苦手な人は多そうですが(


選択肢もあるのですが、間違えれば基本すぐにバッドエンドへ行くので難しくもありません。
ただ、学食へたどり着けずに倒れるみたいなエンドや、美夜を探して森へ迷い込むエンドとかはどうなんだろうとw
まぁ、ギャグテイストですからありっちゃありですがw


気になった部分は、やはり「何があったのか」が明かされない部分でしょうか。
新鮮味があるとは言ったものの、プレイしていると絶対気になる部分だと思うんですよね。
どうやらこの物語の数日前に何かがあったのは分かるのですが、その何かが分からないのはやっぱりモヤモヤしたものが残っちゃうなぁと。
あとがきを見ると、この「数日前の出来事」はどうやらプロットはあるようですが未執筆との事。
気になっちゃうので是非公開を……!w とここでこっそり言っておきましょうw


部分部分でちょっとしたアニメのネタなんかもあるので、知っている方はクスリと出来るんじゃないでしょうか。
某ファミレスの日常物語の例え話はニヤリとできましたw
気になる部分が明かされないという、モヤモヤする部分はありますが、短編物のギャグストーリーとしてプレイしてみてはどうでしょう。
ユニークなキャラクターが見どころです。
[PR]

by shio120 | 2011-12-19 00:19 | ノベル | Comments(0)  

フリーRPG感想第3回 きょうもかくれんぼ

どうも紫苑です。
地獄少女、平日の7時半から放送のようですね。今日もやっていました。
黒髪ロングはいいなぁ。外見では一番のツボかも知れません。
5~6年くらい前のアニメが一番面白かった印象があるので(あくまで個人的に)、その辺りに放送していたアニメを再放送してくれると嬉しいですねぇ……。


さて、ノベルの感想と同じように行きましょう。
d0156983_1203765.jpg

今回は「むたぱん工房」さんの「きょうもかくれんぼ」です。
プレイ時間は1時間ほど。
ストーリーはゲーム内説明書(転載可と言う事なので)よりお借りして。少々長くなります。
舞台は、架空の育成型オンラインゲーム。
プレイヤーは作成されたヒロインを最高のヒロインに
育成していくゲームである。
このゲームの最大の特徴は、作成されたヒロインの性能であり、
彼女たちは非常に高性能なAIを積んでおり、プレイヤーに自ら
話しかけてきたりするなど、まるで本当に生きているかのようなのだ。

多くの人が最高のヒロインを求めて、ゲームに参加していた。

このゲームには、いくつかのルールがあり、その中に
「プレイヤーがこのゲームをやめると決めた時は自分が作成した
ヒロインを削除するよう申請しなければいけない。」というルールがある。
数多のルールの中でもこのルールを守らない人が特に多く、結果プレイヤー
を失ったヒロインがたくさん存在していた。

        
この物語は、そうやってプレイヤーを無くし、野良となってしまった
4人のヒロインのお話…。

この様なお話。


ノベルゲームの感想がメインなのですが、こうやってたまにRPGも紹介したりします。
RPGも結構プレイするのですが、やっぱりメインはノベルですからね。
ここで紹介するRPGは結構なお勧め作品だったりします。(短時間でプレイできるものに限りますが)
今作、作品紹介を見てプレイすべきだなって思いました。
私の日記なんかを読んでくれている方がいれば分かるかもしれませんが、私自身色々とオンラインゲームに手を出しています。
実際触りだけで止めてしまったゲームもいくつかあります。
このゲームの様にキャラクターだけが残っているような状態なわけで……。
なんと言いますか、申し訳ないような感慨深い気持ちになったのです。

とまぁ、私側の私情は置いておいて。
野良になってしまった4人のヒロインたちが、かくれんぼをしているところから始まります。
鬼はねこ耳少女スズでプレイキャラクターです。
公園の怪しい場所を探していくのですが、これはすぐに分かるでしょう。
隠れている空間(所謂ダンジョン)に入って友達を探すのですが、その途中に友達のコピーと戦うことになります。
戦闘も、攻撃は通常攻撃と特殊技の2種類だけなので、RPGが苦手かもっていう方にもお勧めできます。
それじゃあぬるいんじゃない? と思う方もいるかもしれませんが、敵もこちらの強さに合わせて強くなるようなのでなかなかいい勝負ができます。
レベルが簡単に上がるので、きついと思ったら上げていくのがいいかもですね。
回復アイテムもドロップしやすいので、詰むようなことはない、はず。

友達を見つけるごとに、見つけた娘達と交代できるのも面白いですね。
みんな可愛いですし、特殊技を使うときの動きなんかユニークでいいですw
スズの「にゃんにゃん」ってのが素敵ですねw
フィールドも背景(?)もクレヨンで書いたような感じで、独特な雰囲気があります。
全員見つけた後に裏ダンジョンもありますよ。

敵が友達のコピーだけで種類のバリエーションが少なく、戦闘も少々単調かな? という印象も受けるのですが、1時間ちょっとくらいでプレイできる作品ですしね。
これくらいの方がいいのかもしれません。

ちなみにWOLF RPGエディターというツールで作られているので、ダウンロードすればすぐプレイできますよ。
いやぁ、フリー作品のRPGと言えばツクール系が一般的かなと思うのですが、プレイには基本RTPのインストールが必要じゃないですか。
一度インストールしてしまえば、対応している作品はダウンロードするだけでプレイは出来るのですが、インストールと言う時点で少し身構えてしまう部分がありませんか?
ゲームをダウンロードでプレイできるってのはいいなと。
WOLF RPGエディター制のゲームは最近結構見かけるようになってきた気がします。
勿論ツクール系にもいいところはありますから、どっちがいいとは言えませんが。


と少し脱線しましたが、そういう点でも気になった方は是非。
短時間でプレイできますし、難易度も高くはありません。普段RPGにはあまり手を出さないって方にもやってみて欲しいなと思うのでした。
[PR]

by shio120 | 2011-11-16 02:34 | RPG | Comments(0)  

フリーノベルゲーム感想第107回 God Knows

どうも紫苑です。
神羅万象フロンティア始まりました……!
カードを集めてた身としては、こういう形でゲームになるのは嬉しいです。
まだちょっと調整必要かな? と思う部分もあるにはありますが、十分楽しめるくらいにはなってますね。
征嵐剣シオンってキャラが一番好きなのですが、物欲センサーが働くのか100枚近く引いても出ず。
しかし、昨日ラストの一回で見事引き当てました……!
執念で引いたみたいなw
もう強化しまくるしかありません!w


さてさて、感想へ行きましょう。
d0156983_13264295.jpg

今回は「のべるゲームとか作ってますよ。」さんの「God Knows」です。
プレイ時間は1時間掛らないくらいでしょうか。
ストーリーは「ふりーむ!」さんの作品ダウンロードページを貼っておきましょう。


ストーリーを軽く補足すると、主人公の完時は神によって次期神を継ぐ事になってしまう。
もとは猫だったハーツを従者にし、神としての役割を果たしていく……。
と、こんな感じでしょうか。
神は何でもできるって思いますが、この作品では神は全知全能と言うわけではないようです。
世界の調整役としてバランスをうまく保たないといけない。
神個人のしたい事をしてしまえば、滅茶苦茶になってしまうわけですから、基本眺めているしかないってのは辛いですね。
更に、いとこの樹乃は毎日思い出の場所に足を運んでいることを知っているなら歯がゆいでしょう。
ハーツの申し出で人間に戻るのですが、今度はハーツと会えなくなってしまう。
どうしようもできないこの運命に、完時はどういった答えを出すのか、作品の見どころであり是非確かめてほしいところでもありますね~。

作者様は綺麗な作品を目指して制作されたようですが、その狙いは上手くいっていたと思います。
勿論シナリオも纏まっていて綺麗な印象を受けますが、背景やその見せ方、BGMもとても綺麗です。
ノベルゲームですから、小説とは違って背景、BGMも使えるわけです。当たり前ですが。
そういったノベルゲームならではのところで、細かいところまで気を使っているのが見えてよかったですね。
立ち絵もキャラクター可愛いです。ハーツは元の色の方が好きかなぁ、なんてw
因みにシナリオで勝負する作風に意見があるわけじゃないですよ?
そちらにはそちらの良さがありますし。


気になったところは、説明くさい言い回しがちょっとあったかな?
作品として伝えなきゃいけないところがあるので、仕方ないと言えば仕方ないですが、キャラクターに喋らせるんじゃなくて地の文で説明するのもありかな。といった感じです。



全体的に綺麗さが表れている作品です。
気になった方はぜひ触れてみてください。
[PR]

by shio120 | 2011-10-16 14:20 | ノベル | Comments(0)  

フリーノベルゲーム感想第103回 ネバーランド

どうも紫苑です。
スキンを変えてみました。ちょっとした気分転換のつもり。
前のスキンとテーマ自体は変わらないので、印象自体は変化なさそうですね。
秋がテーマのものもあったのでそっちとも悩むのですが、季節ごとに変えないとなぁ、って事でそちらはやめましたw
何かの機会にまた変えるかもです。いじってみるのも面白いですしね。


さて、感想へ行きましょう。
d0156983_15565736.jpg

今回は「BangBang U -revival-さんの「ネバーランド」です。
プレイ時間は1時間ほど。
ストーリーは作者様サイトからお借りして。
中学3年の冬。春が来たら皆別々の道へと進んで行く。
変わって行くこと。『変化』を恐れ『不変』を求め『ネバーランド』
を夢見た少女とその仲間を巡る並行世界の物語。

この様なストーリー。

作者様は以前紹介した「Chicken Sweet Christmas」と同じ作者様ですね。
まだ作品は2作しかプレイさせて頂いてませんが、今作をプレイして独特な世界観をお持ちなんじゃないかなぁと思いました。
どことなく幻想的な雰囲気、世界観が出ていて、私は凄い好きですね~。
私自身文章を書いてこういう雰囲気を出したいとは思っても出せませんし、憧れってのもあるのかな。

さて、内容に触れて。
スタートすると「殺意」「失踪」の2つが表示されます。
どちらかを選択して、それぞれの物語を読み進めていくというタイプです。
最初プレイした時は、これどういう事なんだろうと思いましたが、「殺意」「失踪」の2つを各2回ずつ読み進めるようになってます。
2回目はまた別の話になりつつ、前回とどこか繋がりなんかがあって1回目でよく分からなかった出来事も少しずつ分かるように。
で、各2回ずつ読み終えると、もう1つの話が表れてすべての伏線が回収されるって事になるんですかね。

作中でも触れられていた、ネバーランド、パラレルワールドってところに繋がってくるんですね。
殺意2回、失踪2回読み終えてもいまいちつかめない感があったのですが、それぞれが一つに纏まってすっきりしました。
各2回ずつがバラバラだったのも、そういう事なら納得できますし。
私は「不変」って部分にも感情移入してしまいますねぇ。
勿論変わらないものがあるか、と言われれば答えがぱっと出てくるようなものでもないし、変化がある方がいいとも思います。
でも、「不変」を求めてしまうこともありますよね。
それはそれで我儘かなって感じですが……。
友達同士の関係なら変わらずに、っての分かるなぁってね。


気になるという部分とは違いますが、若干性的な表現やびっくりさせるようなエフェクトもあったりするので、苦手な方はお気を付けください。

作者様は自分のゲームは雰囲気ゲームと仰ってますが、そこに強みがあるんじゃないかなと思わせてくれるような作品です。
独特な世界観・雰囲気を是非。
[PR]

by shio120 | 2011-10-07 16:44 | ノベル | Comments(0)  

フリーノベルゲーム感想第102回 隣の異界

どうも紫苑です。
また別PCにて書き込んでおります。やっぱりいつも使っている方はネットに繋がらないんですよねぇ。
あの後調べたところ、どうやら子機のネットワークカードが故障してしまったっぽい……。
まぁ、5年くらい使っていれば怪しい時期ですか;
ネット通販なら同じものが1200円くらいだったし、買っておこう。
PC自体が古いので、そろそろ危ないんじゃない? とは言われてたんですが、子機の方がダメになるとは。
PCはまだ故障も調子が悪くなることもないので、かなり頑張ってくれてると思います……w

ブラウザゲームのテスターは、ほとんど同じ時期に終了したので暫くは手を付けなくて済みそう。
とはいえ、今日はマビノギの大型アップデートがありまして……w
交易システムなんかの実装は結構前の情報で気になってたので、ちょっと頑張ろうかなーとか。
ノベルは短編ものがまだ続くと思うので、紹介は間は空くかもしれませんができるはず。


最近紹介前の近況というか、ちょっとした日記が長くなってる気が……!w
メインのノベルの感想へ行きましょう!
d0156983_1527042.jpg

今回は「トラベルミン」さんの「隣の異界」です。
プレイ時間は15分ほどでしょうか。
ストーリーは、サイト様作品紹介ページあらすじよりお借りして。
単なる心霊現象では説明のつかない不可解な話。短編集。
この様な感じ。

今作はこちらでも前に紹介した「ゆとり教育」や「ム■クイ」と同じ作者様ですね。
「ゆとり教育」の時と同じように死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? のスレッドからノベルへという形のようです。

短い作品ながら、9つも話が入っていてなかなか豪華だなと思いました。
あらすじにもあるように、心霊現象がどうこうといったホラーではありません。
タイトルが正にそれを表しているなと思いますね~。
実際に生活していて、その中で起こる空間的なおかしな現象を取り扱った作品集と言えばいいでしょうか。
分かりやすい例えで言うと、この作品の1つ目と2つ目にもある「テレポの代償」「なくした消しゴムが…」そうでしょう。
物を落として探すとない。暫く経ったとき、ふと別の場所で見つかる。みたいな経験皆さんにもありません?
私も何でこんなところから出てくるんだろう……? って思う事が何度か。
そういう意味での空間的な不思議、その中にある恐怖を扱った作品です。
「テレポの代償」なんかは怖いですねぇ。ただ無くなって見つかるだけじゃなくて、見つかった時の物の状態ってのが。作中で恐れていたことも実際に起きてしまいましたしね。

個人的に好きなのは、「裏世界」と「巨頭オ」辺り。
裏世界なんかは小さいころ似たようなことを考えていただけに、興味深かったですね~。
あのままあっち側にいたらどうなってしまうのか。気にはなりますが……。
巨頭オは何が何だかわからない怖さって言うんですかね。
いつの間にか別の世界に迷い込んでて、そこの住人に直接会ってしまったという感じなんでしょうか。
あの不思議な生物はなんだったんですかねぇ。
「ワープ」なんかは似たような体験をした人が多そうです。
私も小さい頃ですがそんな事があったような……? 記憶が曖昧ですし、夢か何かと混同してるのかもですが。


日常の中でも、ちょっとした事で不思議な現象というのは起きるのかもしれません。
神隠しも近いものがあるのかも。
あなたが生活しているすぐ隣に、異界の扉があるのかもしれませんよ。
[PR]

by shio120 | 2011-09-28 16:09 | ノベル | Comments(0)  

フリーノベルゲーム感想第97回 愛拶

どうも紫苑です。
今日テレビを見ていて、思ったこと。
とある人が「逆にテンション上がりますよ」
逆にテンションが上がるって何だろう? と、ねw
逆にって事は、テンションが下がるつまりローテンションなんじゃないか……? とか、テンションの上がり方のベクトルが違うって事なのか? とかね。
勿論言いたい事のニュアンスは分かるのですが、なんか引っかかっちゃうと考えたくなりません?w

とまぁ、前置きが長くなりましたが、ノベルの紹介へ行きましょう。
「考える」と言う部分では繋がりがあるのではないかと思う作品です。
d0156983_003583.jpg

今回は「KAS」さんの「愛拶」です。
プレイ時間は30分ほど。
内容は、主人公が出会っていく人との仲で「アイ」について考えていく……。そんなお話。


今作哲学的なことを扱っているので、少々難しい部分もあります。
タイトルの「愛拶」から分かるように、「愛」について主人公は真剣に考えます。
ただ、他の場所でも言われてましたが、愛は考えるものではない気がしますねぇ。
それこそ考えるんじゃなく、感じるもの、という方が近いかな?
だからといって、愛を考えるという事を否定する訳でもなく。考えるって言うのも一つの方法だと思うんですよ。
考えるからこそ出てくる答えみたいなのは、あると思いますし。
私自身は、考えるよりは感じる事の方が多いってだけで。要は個々合った方法、でいいんじゃないかなと。
そういう意味では主人公とは逆な立場な訳ですし、主人公の考え方にはなるほどな、と思う部分もありました。


で、中身の部分にも触れていくと、主人公は人間ではあるものの私達とは違った人種? (フィクションとして)として書かれています。
と言うのも、海の中に住んでいるという事らしいです。
海の中で呼吸が出来、海面から顔を出すと呼吸が出来ない、みたいな描写もありましたし。
で、主人公は学校をサボって海道(潮の流れみたいなもの?)に乗って行く内に、4人の人物に出会っていきます。
それぞれ話をしていく内に、「愛」とは何なのかを考え少しずつ変わっていく、みたいな。
特に印象に残ったのは、やっぱり先輩の考え方ですかね~。
私は似たような考え方を持っているので、凄い共感しました。確かにそうだよなぁ、とw
この先輩の言葉は、多くの人が共感したり、納得したりすると思いますよ。その辺りも見どころかと。


BGMなんかが無いのも、一つの見せ方かなとは思ったのですが、雨の音を効果音として入れるといいんじゃないかな、なんて思いましたね。
少しだけ寂しい印象を受けたかな?


「愛」という、言ってしまえば永遠なテーマでありますし、多少難しい表現なんかもあります。
答えも一つじゃないと思いますし。
その中で考えて出した、一つの答えってものがあったんじゃないかと思いました。
プレイして、こう思うという自分なりの答えを出してみるのも面白いかもしれませんよ?
[PR]

by shio120 | 2011-08-26 00:56 | ノベル | Comments(0)  

フリーノベルゲーム感想第96回 姉さま

どうも紫苑です。
昨日(というより今日ですねw)も言ったように、短編が続いているので更新は早め。
長編ものを読み終えたばかりですから、暫くはサクッとプレイできる短編作品をメインにして行こうと思います。

さて、早速ご紹介。
d0156983_14562052.jpg

今回は「しそ漬け」さん(作者様HPは無い様なのでふりーむ! さんへのリンク)の「姉さま」です。
プレイ時間は15分ほど。
内容は、死んでしまった姉さまの日記を妹が読み進めていく……。といったタイプの作品。

ホラー系の作品ですが、霊的なホラーではなく、しつこさの中にある恐怖。みたいなものを扱った作品だと思います。
姉さまの1ヶ月間の日記を見ていくという形式なのですが、1日が数行で書きとめられているので読み進めていてもストレスになることはありませんでした。
こういうタイプの作品って、数日間くらいは長めの話があって中だるみと言いますか、単調になってしまう部分って出てくるかと思うのですが、1日の綴りがこれくらい短いと凄い読みやすかったです。
短すぎて内面的な部分が見えてこないって訳でもなく、日記の形式だからこそ「姉さま」の性格・雰囲気なんてのも上手く伝えられているんじゃないかと思いました。

姉さまの隣の部屋に住んでいる佐々木さんが関わってくるのですが、佐々木さんには姉さまがどう見えていたのか凄い気になりますねぇ。
姉さまが暗めの印象だったからそう見えてしまったのか、はたまた実は……?
みたいな。
その想像させる部分に、ちょっとした怖さを持ってくるっていうのはいいですね。
モノクロの背景・絵、その雰囲気も文章に上手くマッチしていて、見所の一つじゃないかな、と。
1日ごとに絵が表示されるのも短編ながら豪華です。部分的にしか描かれていなかったり(目だけだったり、首から上だったり)そういう絵での表現もほんの少しぞくっとさせられて良かったです。
それにしても姉さま、少しと言うよりかなりしつこいですねw (結構美人だと思いますが)
電話のコール回数とか一瞬ですが2度見してしまいましたよw


姉さまがどうして死んでしまったのか、それも実際にプレイして確かめて欲しいですね。
姉さまに感情移入するか、佐々木さんに感情移入するかでも違った印象を受けるのでは? と思った作品です。(私は姉さま視点だったので、なんで……? ってのが強かったです、かね?)
ちょっとしたホラー味わってみてはどうでしょう。
[PR]

by shio120 | 2011-08-24 15:28 | ノベル | Comments(0)