フリーノベルゲーム感想第97回 愛拶

どうも紫苑です。
今日テレビを見ていて、思ったこと。
とある人が「逆にテンション上がりますよ」
逆にテンションが上がるって何だろう? と、ねw
逆にって事は、テンションが下がるつまりローテンションなんじゃないか……? とか、テンションの上がり方のベクトルが違うって事なのか? とかね。
勿論言いたい事のニュアンスは分かるのですが、なんか引っかかっちゃうと考えたくなりません?w

とまぁ、前置きが長くなりましたが、ノベルの紹介へ行きましょう。
「考える」と言う部分では繋がりがあるのではないかと思う作品です。
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今回は「KAS」さんの「愛拶」です。
プレイ時間は30分ほど。
内容は、主人公が出会っていく人との仲で「アイ」について考えていく……。そんなお話。


今作哲学的なことを扱っているので、少々難しい部分もあります。
タイトルの「愛拶」から分かるように、「愛」について主人公は真剣に考えます。
ただ、他の場所でも言われてましたが、愛は考えるものではない気がしますねぇ。
それこそ考えるんじゃなく、感じるもの、という方が近いかな?
だからといって、愛を考えるという事を否定する訳でもなく。考えるって言うのも一つの方法だと思うんですよ。
考えるからこそ出てくる答えみたいなのは、あると思いますし。
私自身は、考えるよりは感じる事の方が多いってだけで。要は個々合った方法、でいいんじゃないかなと。
そういう意味では主人公とは逆な立場な訳ですし、主人公の考え方にはなるほどな、と思う部分もありました。


で、中身の部分にも触れていくと、主人公は人間ではあるものの私達とは違った人種? (フィクションとして)として書かれています。
と言うのも、海の中に住んでいるという事らしいです。
海の中で呼吸が出来、海面から顔を出すと呼吸が出来ない、みたいな描写もありましたし。
で、主人公は学校をサボって海道(潮の流れみたいなもの?)に乗って行く内に、4人の人物に出会っていきます。
それぞれ話をしていく内に、「愛」とは何なのかを考え少しずつ変わっていく、みたいな。
特に印象に残ったのは、やっぱり先輩の考え方ですかね~。
私は似たような考え方を持っているので、凄い共感しました。確かにそうだよなぁ、とw
この先輩の言葉は、多くの人が共感したり、納得したりすると思いますよ。その辺りも見どころかと。


BGMなんかが無いのも、一つの見せ方かなとは思ったのですが、雨の音を効果音として入れるといいんじゃないかな、なんて思いましたね。
少しだけ寂しい印象を受けたかな?


「愛」という、言ってしまえば永遠なテーマでありますし、多少難しい表現なんかもあります。
答えも一つじゃないと思いますし。
その中で考えて出した、一つの答えってものがあったんじゃないかと思いました。
プレイして、こう思うという自分なりの答えを出してみるのも面白いかもしれませんよ?
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by shio120 | 2011-08-26 00:56 | ノベル | Comments(0)  

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