フリーノベルゲーム感想第51回 無限夜行
どうも紫苑です。
50回目の感想から随分と間を空けてしまいました。
キリのいい回数を迎えて気が緩んだのかも知れません。
本格的にノベルをプレイして、色々とやる気が沸いてきたので暫くは間を空けることは無いでしょう。
さて、ノベルのご紹介。
今回は「くらやみ横丁」さんと「ウミユリクラゲ」さんのコラボレーション企画作品「無限夜行」です。
プレイ時間は2時間ほど。
ストーリーは作品HPがありますので、リンク貼っておきましょう。こちらから。
「だれかのよどみ」でもコラボされておりましたが、今回はシナリオ担当を「くらやみ横丁」のめめさんが担当、と言うよりHPで公開されていた小説をノベルに移植した作品のようです。
このお二方(二サイト様?)は、作品のと言いますか、雰囲気が似ておりますね。
今度別で詳しく書こうと思いますが、全体的な雰囲気が暗めなんです。
いや! 決して悪い意味ではなくてですね。
何と言っていいのでしょう。
作品のテーマだったり、舞台が夜だったり、そう言う意味での暗さ。
見て感じて、心地の良い暗さなんですよ。
そう言う意味で、今作の「無限夜行」も魅力的な暗さを持っていました。
ストーリーにもありますが、ひょんな事からこの世界ではない、夜だけを渡り走る電車に乗り込んでしまう……。
これだけでも、私の言う「魅力的な暗さ」って分かってもらえるんじゃないでしょうか。
「烏之街」の市場とかはもう、私のツボでございますw
あの妖しげな街、店の雰囲気がもう堪りません!w
ああいう場所が実際にあるならば、そこで住みたいくらいですw 何て思ったり。
内容に関しても少し触れましょう。
これは最後までしっかりと見て、作品全体を理解するタイプですね。
途中までヒント、伏線になるようなものはあっても、そこまでの情報では予測がつき難いというか……。
ラストではそれまで分からなかった事が、一気に解決していって、「あぁ、そう言うことか」と素直に関心。
最後の最後まで物語の謎を持っていくのは、さすがだなぁと。
ただ、ラストに一気にそれまでの事が説明されていくので、そこに辿り着くまで飽きさせないで見せることが重要だなとは思いました。
クライマックスはかなり良かったですね。
二人の溝も埋まりましたし、ぐっと来るものが。
ネタバレとかになりそうなので、細かく言えないのが残念です。是非ともプレイしてください。
キャラクターについてとかも。
とりあえず、千夏みたいな子大好きですw
どういう経緯で乗っているのか知った時は流石にビックリしましたが……。
まぁ、名前は出しちゃいましょうw
啓介、個人的には好きですね。
彼の真実を知ったらもう、ね。
と、こんな感じで。
少し長いかもしれませんが、魅力溢れる全体的な暗さ、感じてみてはどうでしょう。
テーマもしっかりと感じることが出来ますし、寝る前なんかにプレイをしてみてはいかが?
今回から、個人的なお勧め作品には「お勧め」タグを付けてみることにします。
お勧めが付いていないからと言って、つまらない作品では決してありません。
個人的にハマった。何か感じるところがあったなど、そう言う意味で是非プレイしてみて欲しいと感じた作品につけるので、他意はありません。
50回目の感想から随分と間を空けてしまいました。
キリのいい回数を迎えて気が緩んだのかも知れません。
本格的にノベルをプレイして、色々とやる気が沸いてきたので暫くは間を空けることは無いでしょう。
さて、ノベルのご紹介。
今回は「くらやみ横丁」さんと「ウミユリクラゲ」さんのコラボレーション企画作品「無限夜行」です。
プレイ時間は2時間ほど。
ストーリーは作品HPがありますので、リンク貼っておきましょう。こちらから。
「だれかのよどみ」でもコラボされておりましたが、今回はシナリオ担当を「くらやみ横丁」のめめさんが担当、と言うよりHPで公開されていた小説をノベルに移植した作品のようです。
このお二方(二サイト様?)は、作品のと言いますか、雰囲気が似ておりますね。
今度別で詳しく書こうと思いますが、全体的な雰囲気が暗めなんです。
いや! 決して悪い意味ではなくてですね。
何と言っていいのでしょう。
作品のテーマだったり、舞台が夜だったり、そう言う意味での暗さ。
見て感じて、心地の良い暗さなんですよ。
そう言う意味で、今作の「無限夜行」も魅力的な暗さを持っていました。
ストーリーにもありますが、ひょんな事からこの世界ではない、夜だけを渡り走る電車に乗り込んでしまう……。
これだけでも、私の言う「魅力的な暗さ」って分かってもらえるんじゃないでしょうか。
「烏之街」の市場とかはもう、私のツボでございますw
あの妖しげな街、店の雰囲気がもう堪りません!w
ああいう場所が実際にあるならば、そこで住みたいくらいですw 何て思ったり。
内容に関しても少し触れましょう。
これは最後までしっかりと見て、作品全体を理解するタイプですね。
途中までヒント、伏線になるようなものはあっても、そこまでの情報では予測がつき難いというか……。
ラストではそれまで分からなかった事が、一気に解決していって、「あぁ、そう言うことか」と素直に関心。
最後の最後まで物語の謎を持っていくのは、さすがだなぁと。
ただ、ラストに一気にそれまでの事が説明されていくので、そこに辿り着くまで飽きさせないで見せることが重要だなとは思いました。
クライマックスはかなり良かったですね。
二人の溝も埋まりましたし、ぐっと来るものが。
ネタバレとかになりそうなので、細かく言えないのが残念です。是非ともプレイしてください。
キャラクターについてとかも。
とりあえず、千夏みたいな子大好きですw
どういう経緯で乗っているのか知った時は流石にビックリしましたが……。
まぁ、名前は出しちゃいましょうw
啓介、個人的には好きですね。
彼の真実を知ったらもう、ね。
と、こんな感じで。
少し長いかもしれませんが、魅力溢れる全体的な暗さ、感じてみてはどうでしょう。
テーマもしっかりと感じることが出来ますし、寝る前なんかにプレイをしてみてはいかが?
今回から、個人的なお勧め作品には「お勧め」タグを付けてみることにします。
お勧めが付いていないからと言って、つまらない作品では決してありません。
個人的にハマった。何か感じるところがあったなど、そう言う意味で是非プレイしてみて欲しいと感じた作品につけるので、他意はありません。
by shio120 | 2010-10-12 16:21 | ノベル | Comments(0)