フリーノベルゲーム感想第50回 きのみとみき

どうも紫苑です。
ここのところ急に気温が下がって寒いですねぇ。
寒いのが「物凄く」苦手な自分には、これから乗り切れるか不安だったり・・・・・・。

とまぁ、そんなこんなでついに50回目の感想、行ってみましょう!
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今回は「かくざとう」さん(HPが無いようなので製作者様)の「きのみとみき」です。
プレイ時間は30分ほど。
ストーリーは「ふりーむ!」さんの方からお借りしましょう。(ダウンロードの際もそちらから)


50回目というキリのいい回数まで来ました。
50回を飾るのにも今回の作品は相応しいでしょう。

さて感想ですが、表現するなら、とても癒されて心が温かくなるお話でした。
文体としては「語り」になりますね。
最後にどういう所で語っているってのも書かれているのですが、語り口調的に友達にちょっと昔のことを話しているときのようで、自分(プレイヤー)が感情移入しやすいかと思われます。
地の文も砕けた書き方をされていて、読みやすかったですし、「みき」というキャラクターに合っていましたし全体的に緩んだ印象は全く受けませんでした。
そういうキャラクターに合った見せ方上手でしたねぇ。
ちょこちょこ「語り」側に戻ってくるのですが、これくらいの長さなら寧ろあった方がいいくらいですしね。

ストーリー、内容に関する感想も。
タイトル上手いですね。
「みき」と「ミキ」のキャラクターがメインキャラクター。
主人公「みき」のあだ名な訳ですが、名前、あだ名にコンプレックス持ってる人って少なくないと思うんですよ。
その「名前」ってキーワードについて上手くシナリオ中に料理されていたなぁと。
その辺語ってしまうと若干ネタバレになってしまうので、語れないのが凄い悔やまれるんですが、そこは是非ともプレイして欲しいですね。
「ミキ」の名前とか、無理やりすぎかなとは思うのですが、由来を聞いたらもう・・・・・・。
そう来たかと;
そこのところもしっかり作られていたと思いますよ。

キャラクターについて。
「みき」はいいキャラクターですね。
こういうサッパリとした、それでいてちょっと面白い性格って人に好かれると思うんですよ。
だからこそ、「ミキ」が話しかけたってのも納得ですね。
こういう人が友達だと楽しいんだろうなぁと。
「ミキ」は所謂美少女キャラ。
どこか儚くて、守ってあげたくなるような。
凄い境遇の持ち主だったのですが;


気になったところはシステム面ですが、短編ですしログ読み返しができないって所だけでしょう。
読みやすいですから、その辺りの不便は微々たる物です。


とまぁ、こんな感じで。
最初はちょっととか思ってたのですが、50回を飾るにはとてもいい作品だったと思います。
癒されて心が温まる作品、プレイされてみてはどうでしょう?
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by shio120 | 2010-09-30 13:43 | ノベル | Comments(0)  

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